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 我が家のデルタはS by MOMODESIGNなのですが、ドアピラーには通常のデルタエンブレムがついています。これはショップからもらった現地デリバリー時の写真です。

deltas01.jpg


ところがジュネーブショーで公開されたものはMOMODESIGNのデザイン文字が描かれています。
 
deltas00.jpg

昨年6月、日本でもオーダー開始との情報を得て、かねてより1.9Lディーゼルが手に入ればと考えていたものですから、当初の乗り換え予定より1年ほど早いにもかかわらず購入検討のため、ネット上で出来る限りの情報収集を試みました。

ディーゼルの音や動力性能はS以外のモデルですが、同じエンジン搭載したものを動画で確認し、その他はショーで
発表された記事をあさりました。

そしていよいよ誘惑に負けてオーダーしようと決断し、どの色をオーダーするか、やはり当時のMOMODESIGN専用色、ショーに出展された色がベストと考えて現物がどんな色か推測するため、いろいろなシーンの写真を探し回りました。写真だと明るいものや暗いものがあるので、実際どの程度の色合いかなかなか判断できません。
 
で、専用色Grigio Antraciteをオーダーして、デリバリーされるのを楽しみに日々さらなる情報収集を続けると、そろそろヨーロッパのディーラーなどの在庫車リストに現物写真が掲載されるようになり、その殆どで文字が描かれている中、デルタエンブレムのものを発見しました。 

deltas02.jpgdeltas03.jpg

これはイタ車得意?の気まぐれなのか、オーダーで希望を伝えることができるのか?
まあ既にオーダー済みですから後は何が来るか楽しみの一つにしたのですが・・・
結果的にはデリバリーされたのがエンブレムバージョンだとわかり個人的にはどちらかといえばその方が良かったと感じています。

しかし、Sに限ったことではありませんが、デルタには何故と思うことがいくつか・・・
このクラスで何故ボンネットにダンパーがないのか、まあ、ダンパーが逝かれる心配はないですが、何故4穴ホイルが採用されたのかとか。

何故だかご存知の方いらっしゃいますか?
 
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 FFアルファ乗りの方なら一度は感じたことがあると思いますが、大回りで一回でUターンができないとか、住宅街の角を曲がるのに切り返さないといけないといった経験がないでしょうか?
 
私の場合、164と156で何度も経験しました。傍から見ると「なんだあいつあんなところで切り返して下手くそやなぁ」って思われているのだろうとなんとなくもどかしさを感じたものです。
 
デルタではそれが解消しました。最小回転半径で見ると大差ないというか、我がデルタ18インチモデルは切れ角が17インチより少ないようで156より大きいのですが。
 
正確にはオーバーハングやホイルベース、切れ角総合しての判断が必要なため最小回転半径の数値は目安でしかないのですが、明らかに小回りが利きます。
 
これはちょっとした喜びでした。
 
 
 
さて、今度は落胆?は少し大袈裟かもしれませんが、1,000km点検でリフトアップしたデルタの足回りを眺めていると、ショックアブソーバにMade in Indiaとの記載が。(写真は撮り忘れました)
 
昔から欧州車は欧州内の部品メーカー名を堂々と表に出して組み込んでいたので、単一製造国の可能性は少ないですが、先進国といわれた国々が並んでいました。しかし、最近ではアジアや旧共産圏などの国名が多数を占めてきており、あの超高級車アストンマーチンのリコールでは中国からの調達部品についての問題が話題にもなりましたし、世間のありとあらゆる工業製品の電子部品にいたってはかなりの部品が中国、韓国、台湾製ですから今更致し方ないとはわかっているのですが、でも何か複雑な気持ちです。
 
中国で組み立てられる欧州車、過去の話ですがタイで組み立てられた156とか、ポーランド工場で組み立てられるイプシロンとか、組立工場もあちこちに散らばり、そのうちメーカー本国組立の自動車が一切が手に入らなくなるかもしれません。そうなるとさすがに寂しいですよね。
 
もっともイタリアで組み立てたから品質が上なわけではありませんが昔のアルファ南北工場時代には相当品質に差がありましたし、昔のランチアやマセラッティにいたっては・・・
 
やはり実用性と工業製品の品質にこだわるだけなら国産車が一番良いのでしょうね。(マーチなど一部を除く?)
 
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 ネットへのかかわりは、インターネットが始まる前のJUNETのころからなので結構長いのですが、如何せん文才がないため、自分がブログに投稿するという発想はありませんでした。


でもまあ備忘録といいますか、同じ趣味の中間との情報共有のために所有する車のことや思いついたことを発信するのも意味があると思い投稿することにいたします。


デルタも納車されて3ヶ月が過ぎ、漸く慣れてはきたのですが、やはりディーゼルということで少々勝手が違います。
 

感じたこと


◎ 冷えていると音、振動とも大きいしトルクも細い

やはりディーゼルは寒冷地でなくても低温環境下ではガソリンエンジンより気温に影響される感じです。温まると静かになり振動もなくなり、低い回転からでも粘るようになりますが、冷えていると低い回転域でギクシャクすることがあります。
 

◎ 本来は低い回転域で大きなトルクを発生するターボディーゼルですがアイドリング近辺ではトルクが細い

まあ、156の2.5との比較なので1.9との排気量の差とハイギアードなギアだから余計そう感じるのかもしれませんが、ディーゼルオーナーの方々いかがでしょうか?因みにデルタの中では1.9と2.0モデルがハイギアードでかつ、1速と2速が離れています。それと最大トルク発生の回転数が1.6は1500rpm、2.0は1750rpmで1.9は2000rpmとなり、ガソリンでも2000rpm未満のエンジンが出てきているなか、ディーゼルにしては高めの特性も関係ありそうです。

とはいってもやはりディーゼル、まだ慣らしの段階ですので本領発揮ではないながらも2速以上で1200rpmからはトルクの太さを感じることができ、すばらしい加速感を味わえます。 



同じエンジンの方はなかなかいらっしゃらないと思いますが、FIAT Multijetオーナーの方々のコメントがいただければ幸いです。

 

デルタとは関係ないですが、ハイギアードといえば思い出すのが初代クロマターボieですね。リトモオーナーだったころ、当時FIATのインポータだったJAXでこいつを借りて乗る機会があったのですが、恐ろしくハイギアードなためしっかり半クラで動かさないと直ぐにエンストです。まあ加速性能、最高速度とも結構優秀で今でも十分通用する数値でしたが、あそこまで極端だと戸惑いますね。

 

std_1986_fiat_croma_turbo_ie-0.jpg


なんであんな最終減速比にしたのでしょうか。

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