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趣味のクルマやプラモデル関係から日々の暮らしで思うことまで、徒然なるままに書いていければと思います。
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11月5日に横浜港大さん橋ホールで開催される
ホビーフォーラム2017に参加するということにかこつけて、
この3連休はあちこち徘徊することにいたしました。

ということで11月3日の金曜日の朝、
メガネ君にホビーフォーラムの荷物を積み込んで四日市を出発。
東名阪自動車道に入りコーヒーを買いに御在所SAに入ったところで
新名神の工事渋滞にいきなりはまるとです。

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SAから本線に入られないとです。

あまりにクルマが動かないので、四日市JCTから新名神に入るのは諦め、
東名阪~名古屋都市高速を使って名古屋南JCTから伊勢湾岸に入る行程を採りました。
もちろんこの方が料金は高いし、
(渋滞を考えても)元の行程の方が早いと思いますが、
動いている方が精神的に安心する(?)のでそうさせてもらいました。

伊勢湾岸から豊田JCTで東名高速に入り、焼津ICで一旦降ります。
目的地はJR東海道本線旧石部隧道ということで、県道416号(用宗街道)の
くねくねした細道を走ります。

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まあすんなり行かずに寄り道の寄り道をして市道の終点に入ったり、

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富士山が観られたのでそこから静岡市街を眺めたりもしつつも、
ようやく目的地に到着しました。

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明治22年に最初に開通した東海道本線の石部隧道ですが、
昭和19年に弾丸列車用日本坂トンネル完成に伴い、一時的に東海道本線が
石部隧道、磯濱隧道のルートから日本坂トンネルに変更されましたが、
昭和23年のアイオン台風により石部隧道の神戸側坑門が海岸に倒壊し、
東海道本線は現行の石部トンネルに、日本坂トンネルは東海道新幹線に使う事となり、旧石部隧道は崩壊したまま廃線になったとです。

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焼津側は崩壊したトンネルの坑門がそのまま残っています。

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強者は県道から歩いて下に降りて現物を近くで観るのでしょうが、
ヘタレな私はデジカメの望遠レンズで寄るだけですたい。

その後は静岡市街を抜け、清水区の薩埵峠からの展望を観て

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由比宿の街並みを通り、

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国道1号を沼津市まで走り、駿河湾沼津SAのETC専用入口から新東名に入りました。

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足柄SAで休憩して、いよいよ神奈川県に入りますよ。

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東名も厚木ICを超えたところから夕方の渋滞が始まりました。

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ちょっと疲れが出て眠たくなってきているけど、
渋滞の前のクルマが高級車(マセラッティ)で、メラ緊張するの図


横浜青葉ICで高速を降り、国道246号から中原街道を走り、
この日の宿をとった新丸子に向かいます。

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ホテルにチャックインした後は発展著しいJR南武線武蔵小杉駅界隈とか

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100時間カレー、美味しうございました。

溝の口駅界隈とか、徘徊させていただきました。

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疲れましたので、11月3日の徘徊はここで終了です。

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続きます。


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久しぶりのお仕事ということで、
9月26日発売のモデルカーズVol.258の巻頭特集、
「ハイソカーを覚えている」に使用します
マイクロエース社1/24スケール、トヨタ・クレスタ・スーパールーセントを
担当いたしました。

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これまた珍しいことに表紙にも載っています。ありがたやありがたや。

マイクロエースのクレスタは
元は1992年に倒産したLSという岐阜にあった模型メーカーの
金型を引き継いで現在も生産されているという古式ゆかしき(?)
キットなのです。
まあそれ故、至る所がくたびれておりまして、
その辺りをまずシャキッとする方向で制作したわけでございます。

特にフロントグリルは一体成型でのぺっとしていますので、
他キットからのパーツ流用やプラ板への彫り込みで立体感をもたせた
改造を施しましたゑ。

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ボディ塗装はハイソカーといえば白!というわけではなく、
高級グレードにオプション設定された
「ファッションアベニュートーン」と呼ばれるツートンカラーを
再現してみたとです。
(私は全然記憶にありませんが、当時人気を博したそうですよ。)

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ぢつは今回の塗装、
エアブラシでクリアーを吹いている際に、
なんか異物(油or水?)も一緒に吹いたみたいで
見事にブツブツが出てしまうというトラブルに見舞われましたが、
研ぎ出しでなんとかその部分を切削できて
(遠目では)見られる状態になれたという
ヒヤヒヤしたところもあったのですよ、奥さん。

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研ぎ出す前の塗装面。〆切1週間前にこれは凹むとです。

そんなこんなでなんとか形になりました私の作例はどうでもよくて、
北澤先生のマーク2セダンや畔蒜師匠の日産ローレル、
小田嶋さんのマーク2(GX81)等々、素晴らしい作品が並ぶ
まさしく車模型専門誌の面目躍如といった特集です。
皆様も本屋さんでみかけたら、それを手にして
出口でなくレジにダッシュしてくださいませ。(当たり前や)









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8月8日から14日にかけてノリタケの森ギャラリーで開催しました
AUTOMOBILEART EXHIBITION 2017、
なんだかんだで終了後もう1ヶ月近く経ってしまいました。
誠に遅ればせながらご来場いただいた皆さま、
本当にありがとうございます。

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今年は開催日がお盆休みに重なったのと
海外イベントに参加される出展メンバーがおられた等のこともあり、
昨年より3名少ない展示でありました。
それでは各出展者の展示を紹介します。

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斎藤勉さんの展示では、もうライフワークと言っても華厳の滝ではない
アルファロメオ・カングーロと、昨年は原型状態だった
ストレイカーズ・カーがつひに完成状態での展示となりました。
ああ、自分ももっと金属の扱いがうまくできるようになりたいです。

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松岡正記さんの展示はイラストとクルマを題材にしたダイオラマを展示。
挿絵を担当された図鑑を販売されておりましたが、
数冊が売れたのでこちらも一安心(?)

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会場のノリタケの森のクラフトセンターに勤められている
小島豪さんは陶器で作ったクルマを展示。
毎年同じくノリタケの森で開催されるヒストリックカーディの
搬入風景を模した1/32スケールのダイオラマもいい。

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柴田賢二さんは帆布のカンバスに描かれたバイクを展示。
「え”!?写真ぢゃないの??」と驚かれる来場者も多し。(私もそう思う)

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東京からご参加の透視図の大家、大内誠さんの展示。
次の週から渡米されることもあり、いつもよりライトな展示。

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クルマをテーマにした切り絵で活躍ちうの稲垣利治さんの展示。
最近は色紙に和紙を使われて、また作品に深みが感じられまする。

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馬場和実さんの展示は毎年新しい作品が沢山観られるのが
めら嬉しいのですが、これは実はすごいことなのですよ。

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大内さんと同じく東京からご参加の藍原康夫さんの展示。
擦りガラスに透明のシールシートに印刷した写真を添付したものは、
また不思議な雰囲気を醸し出すわけで。

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小出茂鐘さんの展示では、ここ数年会場で置かれていた
愛車との悲喜こもごもな実録漫画がつひに同人誌として登場!
サイン会もあるわフェイスペイントもされるわと、
会場を盛り上げてくださいました。

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今回会場運営を仕切っていただいた村瀬誠さんの展示。
色々調整事お疲れ様でした。次回はもっと手伝います!

というわけで7日間の会期中、暑さと台風接近とゲリラ豪雨の中
1,524名とたくさんの方に来場していただきました。
改めまして、ありがとうございました。

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最終日の午後4時に閉会して次の日からの展示に会場を引き継ぐため、大急ぎで撤収したとです。

来年は8月21日(火)から26日(日)までの開催を予定しております。
よろしくお願いします。

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明日(8月8日)から始まる
AUTOMOBILEART EXHIBITION 2017の準備のため
朝からノリタケの森ギャラリーに行きました。

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私は名古屋高速の丸の内ICで降りるとです

台風5号接近に伴い、時々強い雨が降る天候で
施設も午後3時30分までと慌ただしい中搬入作業をするとです。

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昨日まで幕張でオートモービルなにがしに出展されていたメンバーも
午後には会場入りして搬入作業を急ピッチで進めます。

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というわけで、なんとかかんとか午後3時頃には
皆様作業はほぼ完了。明日の開催を待つわけでございます。

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会期は8月8日から14日まで、なんですが、
初日8日は台風5号の影響で暴風警報が発令中でしたら、
ノリタケの森の開場が午後からになる可能性もありますので
ご注意ください。

それでは、皆様のご来場を心よりお待ちしております。



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今年(2017年)の3月末に
バンダイから発売された1/144スケールのAT-AT。
模型誌やネットでのレビューでそのすごさが紹介されますと、
やっぱり自分の手でも作ってそのすごさを体感したくなるとですよ。

というわけで、買ってきました。

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「ジェダイの帰還」版ですね。

って、こりゃMPCのやないか〜い!

以前から近所のHARD-OFFで売っていたのを覚えていたので
これを機会に(?)買ってしまいました。
レジでお金を払う際に店員さんに
「パーツリストが無いので、パーツが全て揃っているか
 確認できていませんが、よろしいですか?」と言われ、
「無問題ですよ。」と気軽に答えましたが、
実際のところパーツが1つ足りなくて、
お湯丸くんとプラリペアで複製したのはここだけの秘密。

そして、家のマウンテンサイクルから
このキット登場当時のHJを発掘して、制作の参考とさせていただきます。

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ぢつは当時生まれて初めて買ったHJだったりするのら

キットは全体に凸モールドが施されてるので、
それをガイドにして凹モールドに彫り直し。
凸モールドを落とす際に削ってしまった細かなディテールは
0.3ミリプラ板の小片で復活。

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4脚の基部にはカム状のパーツが見事に省略されているので
1ミリプラ板の積層で再現。

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ボディ後端のディテールについて、キットは実物のミニチュアのうち、
「クラッシュモデル」と言われる一部が破損している状態のものを
参考にしているためか、実物のミニチュアの流用パーツ
(あ〜ややこしい)として使われた、タミヤ1/35MMシリーズの
20mm4連装高射機関砲38型(FLAK38)の装甲板が
左側にしかモールドされていないのです。
なので、その部分は一旦削り落として、その形に切り出した0.3ミリプラ板で
左右に装甲板がついた状態に戻します。
その上下のディテールも省略されているものがありますので、
プラ板で再現します。

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足の部分のパーツもディテールが省略され気味なので、
0.3ミリプラ板を同じ形に切り出して、貼っていきまする。

パーツ全体が結構もっさりしていますので、紙やすりを全体にあてて
角を立てるつもりで表面を整え、各パーツを組んだ後
タミヤのファインプラサフ(グレー)を吹いて、
数種類のグレーをムラムラ(あえて均一にならないよう)に
エアブラシで塗装しました。
最後に、タミヤエナメルのライトグレーとレッドブラウンで
ウォッシングして完成でおます。

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一応前脚は関節が動くのですが、結局固定してしまいました。

あ”、ちゃんとバンダイのキットもかいましたゑ。

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箱の体積としてはバンダイ版の方が大きいのれす。

いや、ミニチュアを作るために流用した色々なキットのパーツが
そのまま縮小されているのは、少し大げさに言えば
ビデオカメラで写している画像をテレビに映してそれをビデオカメラで撮って
無限に繰り返しているような不思議な感覚。
架空のメカの1/144スケールキットではなく、
1/20スケール位の撮影プロップのキットというべきなのではないでしょうか。

こちらは本当に無改造で組み立て、MPCのキット同様の塗装を施しました。

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2つを並べて親子メカの記念撮影です。

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手前がバンダイ、奥がMPCのキットです。こう見るとMPCのキットは1/100スケール位ですかね?

2つ並べて思うのが、バンダイのキットのいたでりつくせり感と
発売当時も感じましたが、MPCのキットがやはり良キットだということ。
どっちのキットを組んでいる方が楽しかったかどうかは、
言わんとこ。



 

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三重県で生まれ静岡県で育ち岐阜県で悪いことを覚えて再び三重県で仕事に勤しむクルマと模型の好きなダメ人間ですが、平成30年2月でつひに50代に突入です。どないしお。 
2025年5月
1
先勝
2
友引
3
先負
4
仏滅
5
大安
6
赤口
7
先勝
8
友引
9
先負
10
仏滅
11
大安
12
赤口
13
先勝
14
友引
15
先負
16
仏滅
17
大安
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赤口
19
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20
友引
21
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仏滅
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先勝
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29
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