皆様、今年も残すところあと約350日、いかがお過ごしでしょうか? 今年も唯一旧マックだけが新年の挨拶を交わせてくれます。 私は昨年末から年始の休みを使って、久しぶりにいただいた某自動車模型専門誌の仕事を進めさせていただきました。そいでもって、2018年の最初のクルマイベントに参加しようと思い、1月8日の日曜日の朝カントリーマンを始動させましたゑ。 午前7時に四日市を出発、東名阪四日市ICに向かうとです。 参加するイベントは、自分としてはほんに久しぶりのミニのイベント「New Year Mini Meeting 2018」でございます。というわけで、東名阪〜新名神〜名神〜阪神高速と高速道路をひた走ります。 亀山JCTの辺り、来年は右の建設中の新名神から関西方面に行けるとですよね? 会場への地図をうろ覚えで走ったので、途中高速を降りるところを見失ったこともあり、3時間少し超えたところで会場の神戸総合運動公園駐車場に到着。スタッフの指示によりカントリーマンを止めます。 会場の入り口から向かって右がサルーン、左が長モノに仕分けられ、頭を揃えて並べられたミニの列はなかなかに壮観です。主催者発表によりますと過去最高の463台の来場車数だったそうですよ。 ミニの仲間も参加されてました。 VTECの入ったミニ。どんな動きをするのでせうか? 80年代のドノーマルのミニ1000HF(もしかして日英自動車モノかな?) 私の2台隣に止まったカントリーマンはサンルーフが付いていました。当時から純正であったのかな? 駐車区画内でのフリーマーケットは自由ということで、区画一杯にミニカーを並べさせていただき、「棚瀬模型店」も始動させていただきました。(側から見ると少し大人気ないかな) あまりミニの品揃えがない中での販売でしたが、それ以外のミニカーが結構売れましてなかなかの売り上げでございました。お買い上げいただいた皆様、ありがとうございます。 会場では大抽選会や靴飛ばし大会やアーティストのミニライブ等々色々行われておりまして、ミニ乗り以外の方にも楽しんでおられるようでしたが、私は午後3時を回ったところで会場を後にさせていただきました。主催者の皆様にはこのような楽しい場を作っていただき、ありがとうございます。 思ったより気候が良くて助かりましたが、結構体が疲れていましたので、神戸市内でカントリーマンに給油した後は寄り道せずに家に戻りました。やっぱ鍛えてないなあ。
クルマをGPスクエアに止め、まずはパドックの方に行きました。 ピットレーン側には入れないので、裏側から覗くカタチとなりますので自ずから画像はクルマのお尻ばかりになるとです。 それでもいくつかのピットでは、裏から見られることを意識してクルマを置いていただいているところもあったりします。 まあ、何はともあれ、普段見られないクルマがエンジンを見せて整備されている姿はゾクゾクしますわな。 昔の2輪のレーサーの小ささ(華奢さ)にはちょっとビックリしました。 同じ年代のフォーミュラでもF1とそれ以外では車格が違うというのも、私の中ではまた新たな発見でした。 続きます。
「日産テクノモデラーズ」さんの展示はクルマ単体よりも、ダイオラマ仕立てだったりクルマと人を絡めた風景とかクルマ模型表現の幅を拡げる作品が多かったと思います。 「くるま村少年団」さんの展示のテーマは、「生沢 徹 1967年第4回日本グランプリ優勝50周年記念」と「鮒子田 寛 1972年富士グランチャンピオン シリーズチャンピオン獲得45周年記念」ということで、1960年代の日本モータースポーツで活躍したクルマがハイクオリティなモデルで再現されておりました。 「QUATTRO VALVOLE」さんの展示。 「旧FRTメンバーズ模型クラブ」さんの展示。タイレルがメラたくさん。 「Ketteringham Factory」さんの展示は新旧ロータスF1。 建機に特化した「M.I models」さんの展示。自然に目線が上に行きます。 なかなか会場内を回る時間がなくて、あまりじっくり作品を観て勉強することができないのが、なんとも言えないところでございます。んなわけで当然、私が撮った以外にも素晴らしい作品があったことは伝えておきたいと思います。 会場を回れない理由の一つに、昨年よりレプリカンパニーでも物販のブースをいただいて、私もキットの放出をしていたわけで、おかげさまで開会時に積まれていたお宝キット達が、 こんなになっちゃいました。 お買い上げいただいた皆様、ありがとうございます。 まあそんなわけで、あっという間に閉会時間の午後4時半となり、次回は来年11月11日(日)の開催というアナウンスが流れるなか撤収作業に入ります。 午後6時までに撤収作業を終え、会場で皆様にご挨拶をした後、畔蒜師匠ご夫妻と中華街で夕食を食べ、お土産を買って帰路についたとです。 通りの風景の朝と夕との違いを確認するのが個人的な楽しみですたい。 だいたい午後8時前後に横浜を発ち、日付が変わる頃に四日市に辿り着きましたとさ。 改めまして、この3日間にお世話になりました皆様、お相手してくださりありがとうございます。 次回もよろしくお願いいたします。 おしまい