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今回の訪問先の湖北省襄陽は 大河が近くを流れているせいか内陸の割には湿度も極めて高く
肌に感じる蒸し暑さと無尽蔵に押し寄せてくる人々の熱波のせいなのか不快指数レベルは常にMAX!

そんな環境の中でも まだ我慢できる早朝の時間帯を狙って街中に出撃してみました。
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普段は何もない裏通りに結構な人だかり。。。休日にはココで市場が開かれているみたいでして

中国の雑踏に踏み込むと必ずと言っていいほど漂ってくる独特な匂いに鼻を突かれながらも
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地べたの上に敷かれたムシロの上に無造作に広げられた野菜や果物が目に飛び込んできました。
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盥の中には襄陽の人々の旺盛な食欲を満たす名物のザリガニがウジャウジャと蠢いてて。。。
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早朝から買い出しに来た人達は こんな食材を争うように手に入れては家路を急いでいる様子。

更に進んでいくと襄陽のランドマーク 諸葛孔明像のある広場に到着。
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このエリアは市民憩いの広場となっていて朝から晩まで多くのエネルギーが爆発するトコロ。

中でも独楽回しとダンスが二大勢力を形成しているようで
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見るからに既にリタイアしたと見受けられる老人達が棒の先に付けた紐を鞭のように撓らせて
ソレを独楽に叩きつける度にバチンバチンと広場中に大きな音を鳴り響かせています。
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その傍らでは音楽を大音量で流しながら 統一した衣装で一心不乱にダンスに没頭するグループ達。

襄陽では極当たり前の日常の姿も 異国から来た人間の瞳には全てが不思議な光景に映ってしまい
とんと御無沙汰していた好奇心って奴がムクムクと湧き上がってくるのを押さえつけることができません。
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それではっ!
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仕事中 後ろに忍び寄ってきた怪しい上司の影。。。
『××さんってパスポート持ってましたっけ?』この一言で始まる急な出張が今の職場の王道パターン。

それから飛行機やホテルの手配に忙殺され 出張準備に追われ慌ただしい週末を過ごした翌週早々には
気が付けば中国大陸に渡ってました。
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夕方の便で成田を発ったので その日のうちに目的地へ行くフライトが無く北京市内で一泊。
翌日早朝にホテルを出るので せっかくの北京滞在も観光時間はゼロ。。。

楽しい思いは一つも無いまま国内線への乗り継ぎの為に前夜辿り着いた北京首都空港に舞い戻りました。
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ここから国内線で目的地に向かうのですが 肝心のチェックインカウンターが何処なのか良く解らない。。。

モニターに自分の乗る便名が瞬間表示されるのですが 画像の切り替えが素早くて理解できずにいると
話しかけてきたのは怪しい中国人。
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手元のエアチケットを見るや否や奪い取りカートを押してスタスタとチェックインカウンターへ。。。

何となくその雰囲気から搭乗手続きを代行するインチキ業者だとは薄々気が付いてはいましたが
さすがにアッという間に終了しセキュリティチェックゲート前へ。。。その間僅か10分足らず。

さてここからが問題で。。。コチラのパスポートとエアチケットを手に彼は当然金を要求してきました。
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多少銭?(ドウソウチェン)=いくらなのかって聞くと 100元だと言い張る彼。(前日の日本換金レートで1815円)

貴的!(クイーダ)=高い!  便宣点(ピェンイーデ)=安くしろ
我没銭了(ウォメイチェンラ)=俺は金持ってないと過去の広州滞在時に覚えたありったけの中国語で応酬。

しかし 頑として譲らないのでヨウ ファーピアオ=領収書が要るからよこせと言うと インチキ商売なので
当然そんなもの持っているハズも無く胸ポケットに有った適当な紙を渡そうとするので 不是(ブスー)=違う
ジャダー=偽物 不要ブヨー=要らないとまくしたてると急に半値の50元でイイからと言い出した。
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その言い値もまだまだ高いと更に値切り続けて最終的に20元(363円)で決着。

手渡した20元を手に 変な日本人に関わってかえって商売の時間を無駄にしたとばかりに苦笑いしながら
彼は雑踏に消え去りました。
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その時は変なインチキ商売に捕まってしまって 払わなくても良いお金を使ってしまった事に後悔しつつも
400円弱で手続きがスムースに済んで飛行機にも乗り込めたからしょうがないかと納得してましたけど。。。

後から聞くとうちの会社にその手の商売人相手に日本円で30000円近く払った御仁もいたそうで。。。
さすが国際都市空港。。。気を付けないとそのうち身ぐるみ剥がされちゃいますねぇ。

こんな熱烈歓迎的中華スパイスも味わいつつ何とか無事に目的地に降り立ちました。
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それではっ!
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6月の第一土曜日に解禁を迎えたホームリバーは豪雨の影響で通常の倍以上に膨れ上がって
さすがに釣りは諦めざる得ない状況でした。
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翌週も平日に降り続いた雨で 川の状況は一変せず竿は出せず仕舞い。。。

二週間もオアズケを喰らってフラストレーション溜まりまくりで迎えた三週目の週末。
茶色く変色していた濁流も収まって十分に鮎釣りができそうな状態にまで回復してきました。
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遠目に見える川底にも やっと新アカが付いてアチコチに黒くなっている石が見え隠れしていますので
今日一日のんびりとココで過ごすことに決定し やっと今年の鮎釣り解禁です。

時刻は既に10時を過ぎたところ。。。
時折差す日差しに誘われて そのうち掛かり鮎が竿を曲げてくれるハズだと信じて流れに囮を放ちます。
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開始直後はウンともスンとも反応が無く我慢の釣りが続きましたが やがて下流の釣り師が
鮎を引き抜いてる姿を何度となく見ていた後に コチラにも鮎が回ってきたのか待望のアタリ!
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今シーズンの一匹目は小さいけれど掛かってから流れに乗って最後まで抵抗を見せてくれた天然鮎。
およそ一年振りの再会なので 弱らない程度に眺めてから仕掛けを付けて再び流れに放ちます。

でもこの後はぱったりアタリも止まって再び沈黙の時間が。。。

その後 諦めて竿を畳んで帰った釣り師が入っていた対岸に渡り へばって浮いてきた囮に錘を噛ませて
しつこく流すと久しぶりのアタリ!
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下流一杯から引き寄せて抜き上げると タモに収まってくれたのは一匹目と変わらないサイズでした。
どうも二週連続の豪雨の影響で成魚放流の鮎達はどこかへ流れ下ってしまった様子。。。

午後も午前中と変わらぬ状況が続きますが 耳を澄ますと時折聞こえる雷の音。
近寄ってくる前には竿を畳まなければと思いながらもあと一匹が欲しい気持ちが勝って釣りを続けます。

掛かり鮎のサイズが小さく仕掛けを背負わせても友を連れてくる気配が一向に無いので
大きめの養殖囮に錘を噛ませて流れに放つと。。。掛かっていたのも解らなかったくらいのチビッ子鮎!
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この後 同じパターンでもう一匹を追加したところでかなり雷も近寄ってきたため強制終了。
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採れた鮎のコンディションは今一ですが 何とか今年の初物を手にすることができて良かった!

待たされ続けた今年の解禁。。。
一日の締めに釣り師の特権を活かして塩焼きで祝杯をあげたのは言うまでもありません。
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それではっ!
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ここのところズーッと気になって眺めていたから解ったコトなんですが。。。

最近テールランプのブレーキレンズ上にリフレクターをデザインしていない車が結構走ってて
その手の車ではデザイン上の理由からなのか個別にリフレクターを装着するのが主流のようです。
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かくいうセレナもその一派なんですけど。。。

リフレクターが別体化しているお蔭でアフターマーケットにはこんな製品が出回っていて
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このLEDリフレクターは反射板としての機能に加えてスモールとブレーキでLEDが点灯する仕組みで
冬季に雪道を走る機会が多い自分にとって降雪時の後続車へのアピールに繋がればイイなってのと
テールランプのLED化に合わせてお尻周りをもっと光らせてみたいってのも装着の決め手なんですが
残念ながら車検非対応とのコトなので作動ON・OFF切替SWの取り付けが必要みたい。

コレに合わせて配線関係の小物部品を買い揃えたところで純正リフレクターの取り外しからスタート。
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付属の取説にはリアバンパーの取り外しが謡われてましたが 下から覗き込んでみると作業スペースは十分。
地面に寝っ転がってバンパーの裏側に手を伸ばしクリップの爪を押し込みながらクリップを押し出せば
いとも簡単にポロッと外れてくれました。

この純正リフレクターにボルト留めされている樹脂製のクリップを外してLEDリフレクターに付け替えて
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お次はLEDの配線を通すため 電ドリでφ6の穴を開けてLEDリフレクターを組み付けます。
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ココから車内への配線ルート確保のためバックドアロック周りを覆ってるカバーをバキバキっと取り外し
メクラシールを剥がして穴から下を覗き込み配線を引き込むルートに針金を通して抜き上げます。

左右のLEDリフレクターへの信号線を一本に繋ぎ込んだ先に保護用として1Aのヒューズを噛ませたら
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右リアテールランプ裏からスモールとブレーキの入力線へ割り込ませます。
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アース線はジャッキ収納スペースに引き回してボディアースの手前にON・OFF切替用のSWを入れ
ワンプッシュで回路を遮断できるようにして配線作業自体はフィニッシュ。
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全ての配線を繋ぎ終えたところで動作チェックを試みますが『アレッ?』点灯しない。。。

何処かで入力信号が途絶えているのか?それともアースが落ちていないのか?
原因を特定するためテスターでチェック開始。

結局 圧着端子で繋ぎ込んだ後に防水テープを巻き 余った配線と共にインシュロックで締め上げた箇所で
接触不良を起こしていたようで無理に配線を止める必要もないので防水処理のみを施して導通を優先。
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この結果 正常作動が確認できたので取り敢えずはこのままで様子見とします。

長時間に渡り悪戦苦闘したお蔭で 何とか形にはなりましたが本領を発揮するのは来年の降雪期の予定。
白いクルマは雪で見難いですが果たしてどれだけ効果を発揮してくれるコトやら。
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それではっ!
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山岳信仰で有名な大山では豆腐も名高く 是非一度は試しておきたいと思っていましたが
やっとチャレンジする機会が巡ってきました。

とはいうものの。。。不慣れな道をカーナビ頼りに何とか到着。
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お目当てのお店の開店はまだなので お腹を空かせるために周辺をサンダル履きでプラプラ散策。
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阿夫利神社へと続く長い参道を進んでいくと 所々に現れる仲見世の軒先を眺めながら先へと進み
石段に嫌気が差してきた頃にやっとロープウェイの駅に辿り着きました。
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とってもチャーミングな顔つきの車両が急斜面を引き上げられると終点の阿夫利神社駅に程なく到着。

ココの標高は678m。。。熱気が籠っていた満員の車内から解放されたのももあってか涼しく感じます。
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最後に 駅から続く石段を一歩一歩登り詰めていくと阿夫利神社に無事着きました。
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凄く御利益有りそうな雰囲気なので タップリとお願い事をしたのは言うまでもありません。

ホンの僅かな滞在時間でしたが 下りは赤いケーブルカーでGO!
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登り同様色違いのキュートな車両に癒されつつお店に戻ると時刻は丁度お昼過ぎ。。。
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チョット遅くなったので もしかしたら混んでるのかも。。。なんて少し心配してましたが
すんなりと席に着けました。

ココで頂けるのは豆腐料理なので 恐らくアッサリとした食事なんだろうなぁって予測してましたが
運ばれてきたランチセットは想像を遥かに凌ぐボリューム。
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綺麗に盛り付けられた料理が目に美味しさを訴えかけてきて何とも食欲をそそる感じです。

まずは大山豆腐そのものを。。。
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一口掬って口の中に滑り込ませれば 濃厚な大豆の旨みが舌の上から口の中一杯に溶け出します。

素の旨みを堪能した後は 胡麻豆腐と豆腐の味噌漬けを頂戴します。
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味噌漬け豆腐は その上に乗っかった山葵と共に口に含むと喉が冷酒を欲しがる一級品の肴。
しみじみと豆腐と酒は切っても切り離せない親密な間柄だってのいうのを改めて再認識。

そしてメインメニューの湯葉丼は 餡が絶妙にマッチしてズババッてかっ込みたくなる衝動に駆られます。
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口の中に含んで舌の上から喉の奥深くへ滑り落ちて行くまでの間 延々と続いていく美味しさは
湯葉を知り尽くした調理方法で創り上げられているんだろうなっていうのがつくづく解ります。

目もお腹も大満足!
とても奥深い豆腐料理の世界の入り口をチョットだけ覗かせてもらったひと時でした。
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それではっ!
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