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イタリアデザインは秀逸ですね★ワンコは柴犬が世界一!!ピンとたった耳、巻いた尻尾★

何だかんだ言っても、結局は美味しい食事と美味しいお酒・・・があればいい
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さてさて皆さんこんばんは!

京都の旅の記録もラス前になりました。


先回の仁和寺から程近いところに次の目的地「龍安寺(りょうあんじ)」はありました。

この時点で午前11時45分、約時間走ったり歩いたりしてきました。

仁和寺での約30分の説法が良い休憩にはなったのですが、そろそろお腹も空いてきました!

ところが良いお食事処も見つからず、とりあえず龍安寺を散策することにしました。


龍安寺は臨済宗妙心寺派の寺院です。

山号を大雲山と称し、本尊は釈迦如来、開基は細川勝元、初代住職は義天玄です。

「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されています。


しかし龍安寺と言えば「石庭」といったほうがわかりやすいですよね

正確には「方丈庭園」と言いますが、龍安寺を訪れたらまずこの石庭を見学するのが王道です。

今回は桜が目当てである事と、以前から何度も見学した事があるためパスしました。

ただ帰ってから色々なサイトを見てみると、石庭から見る桜も風情があって良さそうでした~

ちょっと惜しい事をしましたが、一行は寺の南側の鏡容池(きょうようち)の回遊式庭園をゆっくりと楽しみました。


まずは山門をくぐり境内に足を踏み入れると、鏡容池が左手に広がりそのほとりに満開の桜が何ヵ所か咲いていました。

そして奥へと進み入り、龍安寺垣のある参道へ…見事な桜のトンネルの向こうに見えてきたのが「庫裡」です!

本来は寺の台所という意味を持つ言葉ではありますが、禅宗寺院では玄関としているところが多いようです。


その庫裡を左に折れ「桜苑」へ…見事な枝垂桜と八重桜のコラボレーション!

息を呑む美しさとはこの事を言うのでしょう。

青空とのコントラスト、濃淡のピンクの花びらの美しさ…言葉が出ません。

龍安寺に石庭以外にこんな素晴らしい場所があるなんて思いもよりませんでした。

結果的には今回の京都探訪で最も美しかったのはこの龍安寺の桜苑の桜でした。

思わず暫く見とれてしまい、デジカメを持っていないことを本当に後悔しました。


やはり京都は奥が深い

まだまだ私が知らない、観光ガイドに載っていてもあまり注目されていないような桜の名所が沢山あるのでしょうね。


そして一行は最終目的地「金閣寺」に向かう事にしました。

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皆さんおはようございます

今回で六回目を迎える京都探訪記

昨年夏にデジカメが壊れて以来、ほとんどのブログ更新や写真撮影を(スマホじゃない)携帯電話で行っているので、写真の編集等に疲れてきました~

この京都探訪記も今回を含めて三回程で終われそうです。


大覚寺を出た一行は、門前でタクシーの運転手さんに最終目的地の金閣寺の行き方を尋ねました。

ナビと地図で確認し「自転車で行くの?」と呆れ顔の彼を横目に元気良くペダルを漕ぎ出しました。

なんとここから8㎞程の距離があり、かなりのアップダウンがあるようです。

暫く走ると左手に広沢池が現れました。

この池のほとりにも満開の桜が咲いていました。


ここからは少しアップダウンが続きましたが、さすが電動アシスト!

特に必死に漕ぐこともなく坂を上りきります。

この辺りでバッテリーの残量計が2/3になりました。


そうこうするうちに見えてきました、仁和寺(にんなじ)の「二王門」!

京都3大門のひとつに数えられ、京都では珍しく道路に面しています。

この仁和寺は右京区御室(おむろ)にある真言宗御室派総本山の寺院で、山号は大内山と称します。

本尊は阿弥陀如来、開基は宇多天皇です。

「古都京都の文化財」として世界遺産にも登録されています。

皇室とゆかりの深い寺(門跡寺院)で、出家後の宇多法皇が住したことから「御室御所(おむろごしょ)」と呼ばれていました。

明治維新以降は、仁和寺の門跡に皇族が就かなくなったこともあり「旧御室御所」と称するようになったようです。


先程の仁王門から足を踏み入れ中門へ…まずは右手に重要文化財「五重塔」が見えてきます。

そして正面に国宝「金堂」が現れます。

右手にはひっそりと「経蔵」が佇んでいます。

広大な境内は国宝・重文のオンパレード♪

そして桜とのコラボレーションは見事♪

拝観料を払っても見る価値は十分です。

先程の金堂を左手に折れ「鐘楼」を右手に見つつ、重要文化財の「御影堂」を拝観します。

中は薄暗くあまり良く見えませんでした。


そして今回のメイン「観音堂」です(写真撮り忘れ)。

入母屋造の本瓦葺で前後に向拝が付き、たち(軒までの高さ)の高い建物です。

本尊は千手観音菩薩で、脇侍として不動明王・降三世明王、その周りには二十八部衆が安置され、須弥壇の背後や壁面、柱などには、白衣観音をはじめ仏・高僧などが極彩色で描かれています。

通常は非公開ですが、今回はこの観音堂内で説法を聞く事ができました。


最後に少しは咲いているかと期待した御室桜。

この桜は遅咲きの里桜で丈が低いのが特徴です。

大正13年天然記念物法により国の名勝に指定されました。

現在の御室桜は1696年の伽藍再建の折りに植えられたもので約200株あるそうです。


「仁和寺御殿」は別料金でしたので今回は立ち寄らず次に向かうことにしました。

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皆さんこんばんは~

さてさて京都シリーズも第5回目

そろそろ終わりが見えて来ました~

古い町並みを探索した私達は少し離れた大覚寺を目指しました


ここで活躍したのがパナソニックのナビゲーション"Gorilla"です。

今回は無料で自転車につけてくれました。

これがなかなかの優れもので自転車では十分な性能でした(写真撮り忘れました)。

このナビゲーションのお陰で迷わずスムーズに大覚寺に到着しました。


この大覚寺は真言宗大覚寺派大本山の寺院で、山号を嵯峨山と称します。

本尊は不動明王を中心とする五大明王、開基は嵯峨天皇です。

延暦13年(794)に桓武天皇が新都平安京に遷都しましたが、その20年後に即位した嵯峨天皇は、都から離れた葛野の地をこよなく愛し、后との新居として嵯峨院を建立されました。

これが現在の大覚寺の前身の嵯峨離宮です。

嵯峨の地名は、唐の文化に憧れていた天皇が、唐の都・長安北方の景勝地"嵯峨山"になぞらえて命名したものです。

貞観18年(876)嵯峨天皇の長女・正子内親王が嵯峨院を大覚寺と号し、初代門跡(住職)に淳和天皇皇子の恒寂入道親王を迎えいれました。

親王は嵯峨天皇の孫であり、また弘法大師の法灯を継がれた方で、嵯峨天皇と弘法大師の親交と理想を受け継いで、新たに大覚寺を出発させたのです。


訪れた日は華道祭が行われる日でありました。

大覚寺は「いけばな嵯峨御流」の総司所でもあります。

そしてこの4月15日は、その始祖・嵯峨天皇のご命日にあたり、法会や祭典が行われます。

献華法会で献華と舞楽の奉納が行われ、献華式では花を手にした供華侍者約50人の行列が御影堂に進み、供華します。

私達が訪れた時間は、あでやかな衣装を身に着けた女性達がその準備を進めていました。

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皆さんおはようございます♪

京都探訪の記事も回目にってしまいました。

こういった旅行記は、あれこれ伝えたい事やら撮影した写真をたくさん掲載したくなり、ついつい連載になりますよね。

という事で嵯峨野を一望する絶景を楽しんだ一行(二人ですけど)は、坂を下り落柿舎(らくししゃ)に到着。

ここは松尾芭蕉の弟子、向井去来の別荘でした。

古い家の周囲には40本の柿の木があったといわれ、その柿を売る約束をした後、柿がすべて台風で落ちてしまったためこう呼ばれているそうです。

1691年(元禄4年)4月から5月までここに松尾芭蕉が滞在して嵯峨日記を著した事は有名です。

こちらに到着したのは9時半前後だと思うのですが、まだ掃除中でした。

ドライヤーの化物みたいなもので落葉等を集めていたのですが、これがまた凄い騒音で、先の常寂光寺のある山中までその音は響きわたっていました。

ウグイスの声も聞こえるような静かな山村にこれはいただけません。

他の寺院さんはきちんと竹ぼうきを使って掃除しているのに…


気を取り直して次の目的地二尊院に!

この寺院は平安時代初期の承和年中(834年~847年)、嵯峨天皇の勅により円仁(慈覚大師)が建立したと伝えられています。

以降いったん荒廃したようですが、鎌倉時代初期法然の高弟である湛空らにより再興されました。

その後応仁の乱により堂塔伽藍が全焼しましたが、本堂と唐門が約30年後の永正18年(1521年)に三条西実隆によって再建されました。

二尊院の名前は、本尊の「発遣の釈迦」と「来迎の阿弥陀」の二如来像から命名されました。

こちらの門前の桜は満開。

門から中を覗くとこれまた見事な桜。

ここで問題になってくるのが拝観料というやつです。

行く所行く所で拝観料を支払っていたらお金がいくらあっても足りません。

私は京都での拝観は1日三ヶ所迄と決めています(勝手に当日決めました)。

まだまだ拝観したい名所を残していましたので、涙をのんでパスし古い町並みを探索しました。

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皆さんこんばんは~

まだまだ京都探訪は続きます。

小倉池の前を通り次に訪れたのは今回の目的地のひとつ"常寂光寺"です。

若かりし頃紅葉狩りに訪れた事があり、かすかな記憶に嵯峨野を見下ろす絶景がこびりついていました。


開基は究竟院日襯(くきょういんにっしん)上人という日蓮宗の高僧で、文禄4年(1595)に建立されたお寺です。

日禎は当時日蓮宗本圀寺の住職でしたが、その後小倉百人一首の選者藤原定家の山荘"時雨亭"があったとされるこの小倉山を隠居の地と定め、ここにお寺を建立しました(小倉の名前はここ小倉山から取ったといわれています)。

日禎自身が歌人でもあり、平安時代の歌人藤原定家に憧れと尊敬を持っていたと思われています。

小倉山の中腹に、本堂、妙見堂、多宝塔(重要文化財)などが並んでおり、常寂光土に遊ぶような風情があるところから「常寂光寺」という名前がつけられたともいわれています。

またここの仁王像は運慶作といわれており、本圀寺客殿の南門にあったものを日禎が1616年に移築したとされています。

本来は嵯峨野で隋一とも言われている紅葉の名所なのですが、多宝塔の横の大きな枝垂れ桜は一見の価値ありです!

また記憶の通り嵯峨野を見下ろす景色は絶景でした!





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愛車はロッソコルサの348tbとアルファレッドの147TS改め限定車の147ドゥカティコルセ。愛犬は赤柴みんちゃんと黒柴みゅうちゃん。メインblogは→http://blogs.yahoo....
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