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大鐘の趣味

カテゴリー サービス
スタッフ 大鐘 真輝斗 / オオガネ マキト   [サービスアドバイザー]
[2021/11/03]
サービスアドバイザー 大鐘 真輝斗
お久しぶりです、大鐘です。

この頃すっかりと涼しくなり、気が付けばもう11月になりましたね。

巷では「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」とも言われておりますが大鐘の場合は「整備の秋」といっても過言ではありません。

それでは今回も趣味の整備のお話をさせていただきます。

今日お話しするのは前回の続き、オイル漏れです。
 
スパークプラグを外したところ1本だけオイルがベットリ付着していたアレです。
部品自体はゴム製のガスケットなので値段は2500円くらいで買えました。
もちろん純正です。

FIATやアルファ ロメオでも5年以上経過しているお車はかなりの確率でこのタペットカバー部からオイル漏れをしていますね。

もちろんオイル漏れは車検にも通りませんし最悪の場合車両火災にも発展します。

なので他人事と思わずにしっかりと点検を行うことが重要です。

ちなみに外したパッキンはカチカチになっておりました。
これではオイルも漏れるわけです。
タペットカバーを外すとこのようにエンジン内部を見ることができます。

オイルを定期的に交換していないとエンジン内壁部はオイルの燃えカスが溜まってしまいます。

なのでこういった内部の汚れは専用の洗浄機を使用して奇麗にします。
もちろん弊社でも内部洗浄を施工することは可能なので是非とも相談ください。
タペットカバーの裏側です。
焼き付いたオイルがこびり付いて取れなくなっています。

こうなってくるとせっかく新しいオイルを入れてもすぐに汚れてしまいますね。

オイルの交換目安は5~6ヶ月、もしくは5000~6000kmごととなっております。

とくにちょい乗りが多い方はまめに交換しないと内部汚れが進行していきますのでご注意ください。

施工後に漏れが無いことを確認すれば作業完了です。
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