日頃みなさんが絶対やらないようなメンテをご紹介。ここ最近は世間のパパ様たちは自分で車を洗ってWAXとかが主流。そしてパーツをかってきてはちょこちょこと飾ったり。子供達は退屈そうだが、パパたちは何故か熱心みたいな(笑)そんな熱い車好きの為に色々な商品のインプレッションでも書きたいのだが・・・ちょっと趣向をかえてGW中にコツコツやっていた事を少しご紹介。

この切りくずは、実はシートの座面です。フルバケットシートはある程度スポンジによるクッションがついているのだけど、これが万人向けに作られているもんで、誰にでもフィットするわけではないのです。普通のシートでは誰にでもフィットするように余裕をもったデザインがされているのですが、フルバケットシートは身体をシッカリとホールドする為に作られています。つまりもっと言えば自分にあったクッションを作り込んでこそしっかりしたホールドを味わえるわけです。モータースポーツではかなりのGを受け止める事になるので、身体でふんばるよりはシートで受け止めるという形ですかね。またホールド性がよければ良いほど車から伝わってくる振動・タイヤの動き等敏感に反応が出切る訳です。フルバケットシートというのはすごいですよ。ドノーマルな車に取付しても、運転がうまくなったように感じますし、またその感覚は実際にタイムにも現れます。危険にたいする反応にも敏感になれます。特にタイヤがロックする感覚などはすごくわかりやすくなります。(最近はABSが主流ですけどね。。。)人のもつセンサーはかなり高精度なんだとわかりますよ。まぁコンドームをするのとしないの違いでしょうか?(比較が変)。あ、でも裸で乗らないですからね(笑)、レースのときはレーシングウェアをきますのでコンドームしていることになるか・・・(笑)でもジャストフィットは重要なことでしょう?(謎)ゴホンッ・・・まぁそゆわけで座面は私の太ももとお尻のお肉がけっこうあるので削り落としているわけです。肉をけづるよりはやいし(爆)逆にクッションが足りないなーという部分にはスポンジを詰め込むわけです。今はスポンジも多種多様で、低反発クッション生地をつかったりしてさらにフィット感を増すことも出来ます。トップレーサーあたりになるとウレタンを流し込んで、その人の型を作ってたりしますね。写真から判断できるか微妙ですが、右足と左足とで高さが微妙に変わっているのがわかりますでしょうか。初の試みなんですけどね(^^;完成後、ちょっと削りすぎたかなーっていう感じもありますがこれで様子をみまっしゅ。

次は・・・赤い線でかこっている部分。フロントウィンドに出来た跳ね石でできた傷です。白くぼやけているのはピントを合わせられませんでした。ウィンドウの写り込みも酷くてみずらいですが、ちょっとこの傷がきになったので、自分でガラスリペアを何処までできるかチャレンジしてみました。興味はあったんだけど・・・今まで手をつけてこれませんでした。むかしリペアキットでも1万ちょっとしていたのですが、安くなっていた事もあり、イザチャレンジ。

注射器が浮いています・・・これが、超魔術です(笑)・・・ではなくってウィンドウに液体を充填中です。3000円程度のリペアキットだったので、まぁ傷の凹みが無くなればいいかな程度でやってみました。しかし初挑戦という事もあり、ちょっとシッパイしてしまいました(^^;。傷口にうまく液体が流れなかったんですね。画鋲のハリで傷を広げるのですが、ちょっと甘かったようです。まだ最終仕上げのガラスコンパウンドを掛けていないのでなんともですが、これで外気に傷がさらされる事はなくなるので傷の進行だけは抑える事が出来ます。ガラスリペアはプロに依頼すると結構な金額を取られてしまうので、割り切れる方であれば傷ふさぎっていう程度であればお勧めしますが、値段相応だと思ってください(笑)流し込んでいるのは紫外線反応樹脂だそうです。後からカミソリで余分を削り取り、ガラスコンパウンドで磨きを掛ければ仕上がります。とまぁ・・・自己満足日記でしたが・・・最後まで読んだ方、おつかれさまですた(笑)PS.僕の部屋のゴミ箱プーさんが登場してしまいました(笑)でもぬいぐるみとかはないですよ(笑)