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秋の気配を感じるこの季節に、箱根の爽やかな空気の中でオープンエアを楽しんで欲しい・・・
プジョー・シトロエン・ジャポンさんの粋な計らいで開催された”シトロエン DS3 カブリオ”試乗会に参加してきました。
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願いは届かず当日は降ったり止んだりの不安定な空模様。
残念ですが、こればかりは神のみぞ知るといったところ。気を取り直して試乗会に挑みます。

7月5日より販売を開始しているDS3 カブリオですが、ルーフを閉めた状態だとスタイリングはDS3のハッチバックモデルと殆ど変わりません。
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ちなみにソフトトップカラーはブラック、ブルー、DSモノグラムの3種類あり、それぞれボディカラーと組合せが決まっております。
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ブラン バンキーズ(白)にはブルー、DSモノグラム※
ノアール ペルラネラ(黒パール)にはDSモノグラム、ブルー※
ルージュ ルビ(赤パール)、ジョーヌ ベガス(黄)にはブラックの組合せです。
※は受注生産

今回はDS3 カブリオと共にクローズドボディのDS3 ハッチバックも用意され、同時に試乗することにより比較ができました。
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試乗会会場が箱根の麓の御殿場といことで、さっそく山を目指して試乗開始です。
御殿場と箱根スカイラインをつなぐ長尾峠というタイトな峠道を上っていきます。

ハンドリングは手応えも丁度良く、正確に狙ったラインを走ることができます。
サスペンションは若干固めに感じるものの、街乗りでもワインディングでも快適に乗りこなすバランスのとれた味付け。
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エンジンはプジョー・シトロエンではお馴染み、1.6Lターボの156ps仕様。
低回転から必要十分なトルクを発揮するエンジンなのですが、3000回転を超えたあたりから急速に力強さが発揮され、ターボの利き始めが明確に分かるセッティング。
峠道の上りではウェット路面で控えめな走りだったこともあり、タイトコーナー直後の立ち上がりでは相対的に低回転でのもたつきが気になりましが、見通しの良いコーナーの続く箱根、芦ノ湖スカイラインではこのターボパワーを維持した気持ちの良い走りができました。
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前述の通りDS3ハッチバックも同時に試乗できたのですが、ハッチバックとの差は殆ど感じられませんでした。
あえて言えばサスペンションから伝わる振動がオープンモデル特有のブルブル感をほんのわずかながらに感じるのと、ソフトトップとしてはかなり優秀ですが遮音性が若干低くエンジン音やロードノイズが少しだけ大きく感じる程度でしょうか。
しかしこれも同時に乗り比べたからこそ気付く範囲であって、むしろ”気のせいかな?”と思う程度の違いでしかないことにDS3カブリオの作り込みの高さに改めて驚きます。
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試乗中、一度止んでた雨が再び降り出した際にも慌てずにルーフをクローズ。
こんな時、走行中(120km/hまで!)でもソフトトップが開閉できるのは非常に嬉しいですね。
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3ドアということもあり、DS3ハッチバックの後席では閉塞感が感じられましたが、このDS3カブリオならルーフを明け無限の開放感を感じることができます。もちろんサイドはピラーやウィンドーが残っているので、オープン特有の風の巻き込みや人々の視線なども気にならないレベルなので、家族も一緒にオープンエアを楽しめます。
ただしフルオープン時にはリアウィンドー部にソフトトップがたたまれますので後方視界がほぼ0になり注意が必要です。また後席レザーシートではフラットな形状も手伝って非常に滑りやすいので、ワインディングなどでは後席への配慮が必要かもしれません。
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これだけお洒落なDS3ですが、今のところ6速マニュアルミッションのみとなっております。
DS3ハッチバックのスポーティなイメージをそのままに・・・というコンセプトは理解できるし車好きとしては非常に嬉しいのですが、これだけお洒落なDS3カブリオにはやはり女性にもお勧めしたい。となればオートマチックミッションの設定は不可欠と思いますが、そこはこれからの展開に期待しましょう。
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現代の欧州コンパクトカーはどの車も非常に良くできており、少なくとも一般のユーザーが乗る限り性能の面では大きな差や不満は感じられないように思います。となれば必然的に走行性能以外でも今まで以上にユーザーを引きつける強い個性がなければ選択されない現実があります。
そんな熾烈なコンパクト市場においてDS3カブリオは強烈な個性を放ち、ユーザーを虜にする一台となっているのではないでしょうか。

【シトロエン DS3 CABRIO SportChic】
全長×全幅×全高:3965mm×1715mm×1460mm
ホイールベース:2455mm
車両重量:1210kg
乗車定員:5名
総排気量:1598cc
最高出力:115kW(156ps)/6000rpm
最大トルク:240Nm(24.5kg-m)/1400-3500rpm
変速機:6速MT
燃料消費率(JC08モード):13.6km/L
タイヤ:205/45 R17
希望小売価格(消費税込み):311万円

【シトロエン DS3 CABRIO 公式ホームページ】 http://ds3-cabrio.citroen.jp/

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プジョー・シトロエン・ジャポンさんは発表会や試乗会の会場作りにも非常に力が入ってます。
シトロエンの歴代オープンモデルを一挙展示!
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そして用意されたランチも素晴らしく美味しかったです。
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September 30,2013 Mon    試乗インプレッション  



witten by いーさん
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9月7日、8日と2日間にわたり、横浜のパシフィコ横浜にてHOT EUROCAR SHOWDOWNが開催されました。


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初開催となったこちらのイベントは、D-1の発起人であり、最高速チャレンジなどに挑戦された事で有名な稲田大二郎氏が発起人です。

2日間開催でしたが、会場も超一流ということで初開催の今回から大変な盛り上がりを見せる結果となりました。

さすがは稲田さんです!

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カーくるとしても初のイベント出展という事でブース作りから何から何まで手探り状態でしたが、多くのカーくるメンバーの皆さんと、協賛各社様のご協力でカーくるにとって実りあるイベント出展となりました。

それでは、そのイベントの一部始終をレポートさせて頂きます!

さて、今回のイベントはABCDセグメントのHOTなEUROCARがフィーチャーされています。

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会場には多くの小型サイズの欧州車を中心に、セダン、スーパーカーまで98台を35の企業・団体等が出展し、会場を華やかに彩りました。

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多くの出展者がカスタマイズパーツ・ホイール・コンプリートカーの展示をなか、カーくるはメンバーの皆さんにご協力頂いてALFAROMEO GTVやFIATのグランデプントなど、魅力的な欧州車を展示。

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また、カーくるに協賛頂いている、錦糸堂様、アクセル様、J-WOLF様、木村自動車様、浜谷金属工業所様の商品やデモカーを展示させて頂き、来場された皆さんにご紹介をさせて頂きました。

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カーくるとしては、ブースを訪れて頂いた皆さんに、色々なお話やご提案、商品のご紹介をさせて頂けた事、
そして何よりもカーくる自体のご紹介を出来た事で大成功の出展となりました!

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多くのお客様がブースに来場され、思い思いに展示車両や商品を観察され、写真を撮られていたのは嬉しい限り。
リアルに生活に近く、手に入れやすい身近な車両を展示したのも功を奏して、多くの方に好評頂けました!

編集部員も、車両やオーナーのブログでの活動状況について出来る限り説明させて頂きました。

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C3ピカソは正規に日本に導入されていない車両のために思いがけず大人気!

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J-WOLFさんのポルシェは会場内唯一のポルシェだった為に、常に人だかりが出来ていました。

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また、以前より告知させて頂いていた「カーくる新規会員登録キャンペーン」もブースで実施しました。

開場でご登録頂きました皆さん、これから宜しくお願いします!


さて、それではここからはお待ちかねの会場の模様をレポートさせて頂きたいと思います!

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朝の開場と同時に行われるCAR RUNWAY!

出展車両が会場のメインストリートをパレード入場します。

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なんとっ!

EUROCAR SHOWDOWNのイメージガールコンテストの出場者を乗せての入場するので、盛り上がらないわけありません。

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無論、入場後のフォトセッションも有りなのが嬉しい演出でしたね!

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日本自動車大学(NATS)はワイルドミニ四駆(ミニクーパーベース)を出展!

こんなに面白い車を作る学生さんに車の設計・企画をして欲しいですね(笑)

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ドイツ勢もMINIやVWが多数展示されました。

MINIは次々とNEWラインナップを投入し、国内でも人気が衰えませんね!

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WORKさんから出展のMINIには、すごくステキなホイールが!

これはMINIのイメージにも合致していてすごくカッコ良いですね!

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名古屋から出展のK-ONEさんは新旧ロータス エリーゼのレースカーを展示、カッコ良いですね~!

編集部個人的には、初期型エリーゼが好みです。

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雑誌、EURO LIGHTSからは、ユニークなMOKEとNEWビートルのカスタマイズ作業真っ最中の車両が!

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こんなMOKEでミラフィオーリに遊びに来て欲し~い!

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チンクエチェント博物館さんからは、アバルト 00 アセットコルセが展示されました。

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小技の効いた展示物は子供達にも大人気!

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山形のROSSOさんが持ち込んだABARTH 500ベースの romeoferraris Cinquone!

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ワイドフェンダーにビッグホイール、特注のボディカラーにトリコローレのストライプ!

日本にたった1台、ナンバーの付いたストラダーレという事で、これは本当にグサッと来る一台でした!

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こちらのやたら低い車高のABARTH500は、G-TECH JAPANさんの持ち込まれたデモカーです!

最近は各種自動車雑誌等に紹介されて認知度も高まっており、大変な人気でした!

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ジャーマンカーのカスタムは本当に元気ですね!

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ホイールやサスペンションなどもカッコ良く展示され、来場者はそれぞれにお目当ての品を探していました。

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会場のステージでは、トークショーやプロカメラマンによる写真の撮り方教室などが開催されて来場者を楽しませました。

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IDEALさんからは、BMWとAUDIのデモカー、ブレーキキャリパー等のカスタムパーツ!

そして、会場でもひときわ人気を集めていたIDEALさんのイメージガールの彼女!

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やっぱりこういうショーにはこうした女の子達の存在が欠かせませんね。

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常に10人ぐらいのカメラマンに囲まれていました(笑)

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開場の中心部で異彩を放つスーパーカー達、ベストカーさんってこんなイメージでしたっけ???

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そして、EUROCAR SHOWDOWNのイメージガールコンテスト!

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こちらも多くの応募者の中から書類選考された美女達がその美貌とキャラクターを会場で競いました。

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会場でのパフォーマンスの合間にカーくるブースにも訪れて頂き、写真撮影会。

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カーくるのロゴを持って~、はいっ!ポーズッ!

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もひとつ、はいっ!ポーズッ!

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いや~、是非カーくるもこうしたイメージガールをブースに自前で呼べるように早くなりたいですね(笑)

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そして、こちらがイメージガールコンテストで入賞された女の子達です!

おめでとうございます!

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開催中には、こんな雑誌掲載用の撮影も受けました。

雑誌 EURO LIGHTSの次号あたりで掲載の予定です!

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2日間にわたって参加したこちらのイベントも無事に終了。

初開催という事で色々な課題は残りましたが、カーくるにとっても大きな一歩を踏み出す事が出来ました。

この一歩はカーくるにとって大変大きな意味を持ちます。

HOT EUROCAR SHOWDOWNが来年も開催され、カーくるも今年以上の規模で参加させて頂けることを期待しています。

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September 10,2013 Feb    未分類  



witten by カーくる編集部
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8月のとある日、コーンズのフェラーリ名古屋サービスセンターに潜入取材を敢行しました。
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跳ね馬とコーンズのロゴが掲げられた、一見ここがサービス工場だとは思えないくらいの素敵な外観のビルです。


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1Fには612スカリエッティ、そしてカリフォルニアがメンテナンス中でした。2~3Fもサービス工場になっているとのことで特別に見せていただきましたが、ヴィンテージから最新モデル、スペチアーレと新旧様々なフェラーリが入庫しており、さすがはフェラーリ専門のサービス工場です。

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コーンズのラベルが貼られた阿蘇の天然水。ホルダーまでコーンズラベル!

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定期点検で入庫のカリフォルニア。
メンテナンスをする光景をガラス越しに見ることができました。
フェラーリの整備なんてなかなか見られるものではありませんので貴重です。

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殆どのオーナーさんはあまり乗らずに保管し、いつもぴかぴかに綺麗にされているそうです。
サービスとしてはもっと乗ってもらって、フェラーリは機械としても素晴らしいんだよ、ってことを知ってほしいとのお話もされていました。

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作業はあくまでも丁寧。傷が付かないよう、このようにシートを貼っての作業が基本となります。こういった細やかなところはさすがですね。スーパーカーのオーナーも安心して預けられます。

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点検・車検で入庫していただいたオーナーさんにはコーンズオリジナルタオルをプレゼントしているそうです。
意外と知られていないこの特典、とってもいいですね。しかもこのタオル、かなり拘って作られており、丁度フェラーリのダッシュボードに敷いたらジャストサイズになるように、いくつものフェラーリのダッシュボードの寸法を計算してサイズを調整したのだそうです。通常のバスタオルより横幅が広く、エンドにイタリアのトリコローレがポイントになっていて、お洒落なタオルに仕上がっていました。うーん、欲しい。

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サービスセンターでは点検・整備だけでなく、アフターパーツやグッズの購入が可能です。

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ホイール、カーボンパーツなどのパーツや、Tシャツなどのアパレルやキーホルダーなどのグッズ等、様々なものが揃います。

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そして紹介いただいたのはフェラーリのメンテナンスプログラム「クラシケ」。製造から20年以上経過したフェラーリのメンテナンス、レストアをイタリア本国で行うというもの。

また、オリジナルの状態で保存されているフェラーリにはイタリア本社より鑑定証の発行も行っています。(詳しくは下記のINFORMATIONのリンクからご覧ください)

これはメーカーからデリバリーされた時と相違ないかを確認し、認められた車両にのみ鑑定証を発行するというもので、改造が無く、現状オリジナルの状態であるかどうか。ボディ外観はもちろんのこと、エンジン、ステアリンング、ホイール、ショック、マフラーなど、細部に亘るまでコーンズのサービスでチェックを行い、イタリア本国に調査結果と写真を送り、本国による認定を行うのだそうです。

いわば「血統書」付きになり、愛車のフェラーリの価値が高まります。愛車を大切にされるフェラーリオーナーならではの嬉しい制度ですね。

初めてのサービスセンター訪問でしたが、単に整備をするだけではない、アフターパーツやグッズ、そして鑑定書の発行申請と、ざまざま役割をもつサービスの拠点、それがフェラーリのサービスセンターでした。


INFORMATION
コーンズ フェラーリ名古屋サービスセンター
http://www.cornesmotor.com/showrooms/nagoya?brand=ferrari


フェラーリクラシケについて
http://www.ferrari.com/Japanese/Services/Ferrari_Classiche_dept/Pages/Ferrari_Classiche_dep.aspx

 

September 10,2013 Feb    未分類  



witten by カーくる編集部
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「アルファマジックってお店知ってる?」

今から半年前ほどのこと。車好きの仲間で話題になったことがありました。

なんでもアルファロメオ用のパーツを展開しているショップさんだという。しかも、かなり多くの車種・パーツ数の取扱いがあるらしい。

確かに最近FaceBookで繋がっている人たちがやたらアルファマジックのページに「いいね!」をしているのを知っていたので、興味を持って調べてみると、、、なんとカーくる編集部と同じ名古屋の会社ではないですか!しかもFacebbokのタイムラインを見ると、ミラフィオーリに遊びに来ていたとのこと。

これは一度取材を申し込まねば!と連絡を取ってみると、すぐに快諾のお返事をいただき、早速お話を伺ってきました。


アルファマジックに関して

【経緯】
アルファマジックはドイツのAlfa-Service社のパーツストックを日本で供給することを目的に2012年6月に設立。

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ドルトムント郊外 Alfa-Service社

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Alfa-Service社のオフイス外観


以前より個人レベルでの商品の取引はAlfa-Service社とは行っていたそうで、Alfa-Service社の日本市場拡大の意図とアルファマジックの、日本におけるパーツビジネス展開の意図が一致し、正式に契約を締結。

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パーツのストックヤード1

Alfa-Service社とはほぼ独占的契約であり、使用しているコンテンツ(主にはウェブコンテンツ)をそのまま譲り受け日本向けにアレンジすることで、よりスピーディーに日本での商品提供を可能にしています。
 
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パーツノストックヤード2
 
日本における顧客サービス

日本国内でのパーツ調達が高額であることは欧州車に乗る方ならどなたでも共通の認識です。

ヨーロッパやアメリカから個人的にパーツを輸入してる人も一部にはいらっしゃっると思います。ただ、アルファロメオなどのイタリア車にかかわらずやはり自動車のパーツは適合判断が難しい場合が多いのが個人輸入のネックです。当然ながら言葉の壁によるトラブルもあります。

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パーツのストックヤード3(主に純正・OEMパーツ)

また旧車に関しては年代とパーツ形状・色などのマッチングが非常に困難であり、欠品があった場合、1つの海外の会社だけでなく今まで取引の無かった多くの会社に問い合わせなければならないというリスクもあります。さらには輸送時の様々なトラブルも同様にリスクとして存在しています。
 
それらの問題をワンストップで解決するため、アルファサービスは誕生しました。
 
パーツに関してウェブから指定できる場合はオーダー・決済いただければ欠品がない限り5~6日でお渡しできるシステムが確立されています。

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パーツのストックヤード4(リビルトのエンジンブロック群)

自分の車との適合性などの不安がある場合はあらかじめ問合せをしていただければ、日本国内のエキスパートが的確にアドバイスをさせていただき、目当ての部品に辿りつくことが可能です。

しかもAlfa-Service社は自社製品だけではなくヨーロッパの複数の会社と契約しているため、取れないパーツはごく限られているということ。またウェブ掲載のパーツは90%以上を在庫しているとのこと。

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Alfa-Service社のオフィス内風景

各商品の金額に関しても国内で調達した場合よりかなり安価に購入できる価格帯を設定しているのが嬉しいところですね。

また、商品はアルファロメオに関するものが中心ですが、フィアット、ランチアなどの新旧車種に関してもリクエストにより対応してくれるそうです。

旧車はもちろんのこと、比較的最近のアルファロメオのパーツなども正規のパーツリストから落ちてきているものがありますので、正にアルファマジックさんはオーナーさんにとっての救世主と言えるでしょう。
 

INFORMATION
アルファマジック
alfamagic.gif
WEB http://alfa-magic.jp/
Facebookはこちらから

取扱車種
ジュリアスーパー/ジュリエッタ/アルファ145/ジュリアスプリント/GTジュニア/アルファ33
アルファGTV/スパイダー/アルファ75/アルファ156/アルファスッド
アルファ164/アルファ166/アルフェッタ/アルファRZ・SZ/アルファ147
アルファGTV/アルファ155/アルファ156/アルファGT/アルファ159/ブレラ 他
alfamagic2.gif


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WEBでは図面とともに詳細な情報とパーツNo.が表示されていて、自分である程度マッチングができるようになっています。
カーくる編集部のGTVもディーラーではASSY交換と言われたドライブシャフトブーツがパーツ単位で入手可能でした。これは嬉しいですね。


September 6,2013 Fri    ショップ紹介  



witten by ハクナマタタ
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前回、株式会社ジェットイノウエ様を訪問した際、モニターとして取りつけていただいたスマートレコーダー。
実際に利用してみましたのでご報告いたします。

スマートレコーダー外観


今回は、どのようなタイミングで注意喚起がされるのかを実際の動画でご覧いただきたいと思います。


まずはこの動画です。



これは、高速道路から降りて一般道に合流するところです。
ドライバーの意識としては、3車線の幹線道路に合流したあと右折する必要があるため、できるだけ早めに右側レーンに移動したいというものがあります。

ちょうど車が途切れたので右にハンドルを切ったところ、「運転ご注意ください」と注意喚起されています。
これは「急」が付く動作をしたということでドライバーも反省!です。


次はこの動画です。



一般道を走っており、ドライバーは「そろそろお腹がすいたな」と思っていました。
そうしたところ、この道沿いに新しい店ができていることを発見。
一瞬どうしようか迷ったあと、この店に入ることにしました。

結果、「運転ご注意ください」との注意喚起が。
これも「急」が付くブレーキを踏み、左折したところがその指摘ポイントです。


さて最後はこの動画です。

ご存じ、料金所のETCゲートです。



ゲートが開いたことを確認すると急加速しています。
この加速は両隣にも同様なタイミングでゲートから加速する車がおり、且つこの先がこちゃつくことが予想されたため加速しようという意識が働いています。

やはりしっかり注意喚起されています。


今回はこの3パターンの動画をご紹介しましたが、このドライブレコーダーの注意喚起のポイントは「やさしい運転」です。

3パターンとも助手席に座っている方が、「やさしい運転」を感じ取っていたかというと、そうではなかったと思われます。

このような指摘を受け入れ、意識することによりやさしい運転に近づくのではないでしょうか?

次回は、もう少し細かい点について検証していきたいと思います。

August 28,2013 Wed    コラム  



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