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2011年12月4日

東京モーターショー2011 の歩き方

witten by ハクナマタタ

１２月３日からはお待ちかね、東京モーターショーの一般公開ですが、カーくる編集部から独断と偏見のモーターショーの歩き方をご教示いたします（笑）。

まずは、行く前にちょこっと予習をしておきましょう。

既にカーくる編集部では、プレスディの様子をアップしていますので、ざっと眺めておきましょう。

　★その１★（トヨタ、レクサス、スバル、ダイハツ）
　★その２★（日産、ホンダ、三菱、マツダ、スズキ）
　★その３★（ＢＭＷ、ＭＩＮＩ、アルピナ、メルセデスベンツ、ＡＭＧ、スマート）
　★その４★（フォルクスワーゲン、アウディ、ポルシェ）
　★その５★（プジョー、ルノー、シトロエン）
　★その６★（ジャガー、ランドローバー、ロータス、その他）
　★商業車★（三菱ふそう、いすゞ、日野、ＵＤ、ボルボ、その他）
　★二輪車★（ホンダ、ヤマハ、カワサキ、ドゥカティ）
　★部品等★（アイシン、ＮＧＫ、ニッパツ、ブリジストン、ＢＯＳＣＨ、その他）
　★おまけ★

気になった車はあるかな～？

さて見学に行く当日は、できるだけ電車で行きましょう。
今年の会場は、東京ビッグサイトですので、駐車場の問題もさることながら途中の道は渋滞必至です。

近くに国際展示場という駅がある、りんかい線では、モーターショー入場券と乗車券が一緒になったセット券も発売しています。記念もの好きにはいいかも？

今回の展示会場は、下の案内図の○で囲んだ３か所の展示場で開催されています。
これを全て片っ端から見学するのは、かなりの労力と時間を要します。

なので、受付を済ませたら、まずは会場をざっとひと周りします。

ひと通り会場を周る時、目ぼしいものをチェックしておきます。

ついつい話しかけたくなりますが、ここでは我慢し先を急ぎましょう。

カメラを向けずに、ここではちらっと見るだけにしておくのが賢明です。

さて、展示会場をざっと見学したら、お目当てのブースから見学していきましょう。

もちろん車を見ることは重要ですが、それぞれのメーカーのブースの造形や展示スタイルを見るのも楽しいものです。

おっと、上にも注意を払う必要があります。

各メーカーのコンセプトを見ながら、懐かしむのもよし。

ＴＶＣＭを想い出すのもよし。

次は、部品メーカーにも目を向けましょう。
構造が判り易く展示されています。

なに、わからない？そう言う時はいじってみましょう。

タイヤメーカーには、月で活躍するタイヤも展示されていたりします。

体験コーナーも外せません。
これは、エアバッグが開くのを体験できます。

車好きは、スペックを確認することも重要です。
どうですか？この凄いスペック！

運転席にも座ってみましょう。
このシフトは難しいかも？

屋外展示場に行けば、働く車が展示されています。
普段、何気なく見ている車ですが、いろいろなテクノロジーが満載されています。

疲れたら、休むのもいいでしょう。

さて、再度展示会場を見学に。

ボンネットを開けて、エンジンルームを確認するのは必須です。

車に付いている機能を、わかり易く展示しています。
こういうものは、まずはいじってみましょう。

未来にも目を向けることは重要です。
車の方向性が見えてくるかも？

息抜きに、ゲームで遊ぶこともできます。

お土産はここで。

ということで、装い新たな東京モーターショー、楽しんで来てくださいね～！

お待ちしておりまーす♪

December 4,2011 Sun イベント取材

2011年12月4日

東京モーターショー2011レポート（部品等）

witten by ハクナマタタ

モーターショーは、完成製品である自動車ばかりではありません。
自動車の構成要素であるいろいろな部品類も展示されています。

このような展示を見ていると、車っていろいろなテクノロジーの集大成であることがわかります。

まずは、アイシングループのブースから。

これは、トヨタ８６に搭載されている、６速マニュアルトランスミッションです。

鉄人２８号にも使われている？ニッパツのバネです。

ＮＧＫというとスパークプラグで有名ですが、各種センサーも作っています。

いろいろな部品類です。

小糸製作所のＬＥＤをはじめとするライト類です。

豊田合成のエアバッグ体験装置です。
衝撃で、エアバッグが膨らむところはなかなか経験できません。

車のコックピットのデザインなども手掛けています。

シリコンプラグコードで有名な永井電子機器。

工具も重要なパーツです。

さて、こちらは月探索機で使用されたタイヤを展示している、グッドイヤーです。

ＢＯＳＣＨでは、ディーゼルエンジンの良さをＰＲ。
近藤真彦氏がビデオで熱く語っています。

コンチネンタルは、タイヤかと思えば総合的な制御システムなどを展示。

この他にも興味深い部品メーカーが出展しています。

自動車の基本を勉強するのにはいい機会かもしれません。

December 4,2011 Sun イベント取材

2011年12月4日

東京モーターショー2011レポート（二輪車）

witten by ハクナマタタ

今までのモーターショーは、二輪車は専用展示場にカテゴライズされていましたが、今回はメーカー毎のブースなので、ホンダなどは乗用車と一緒に展示されていました。

このメリットは、乗用車と二輪車の２つのブースを準備しなくてよく、企業のコンセプトを出し易くなったように感じました。

まずは、ホンダブースから。

デリバリー用のバイクや二輪車もエコの時代です。

ヤマハです。
原動機付自転車と電動自転車の展示です。

バギーやマリンジェットも展示しているところがヤマハらしいです。

カワサキです。

ご存じ、Ninja！

これは既にＡＭＧのレポートで紹介しましたが、DUCATI のAMGチューンバージョン。
このド迫力！

スペックです。
イタリアバージョンは、より過激なんですね。

ということで、二輪車のレポートでした。

December 4,2011 Sun イベント取材

2011年12月4日

東京モーターショー2011レポート（商業車）

witten by ハクナマタタ

今回のモーターショーは、商業車も一緒に展示されています。

東京モーターショーは、しばらくの間、乗用車と商業車は毎年交互に展示会を行っていましたが、今回は一緒に展示されています。

まずは、三菱ふそう。

大型観光バスですね。

普段利用することはあっても、スペックを見ることはあまりありません。
ディーゼルで高回転ではないので、最高出力はそれほどでもありませんが、トルクが凄い！

　全長：１,１９９cm
　全幅：２４９cm
　排気量：１２,８０８cc
　最大出力：４２０ps／１,８００rpm
　最大トルク：１８５kgf-m／１,１００rpm