• プロフィール2に写真を追加してください。
  • プロフィール3に写真を追加してください。
趣味が高じてビルトインガレージの家に住むようになって早15年。今も愛車ビートを励みにエブリスタという小説投稿サイトに今泉慶というペンネームで小説を投稿し続けるオヤジです!!
witten by ビートマン
世界中
うんうんする
3


 僕のs2000は実に不思議なんです。どう不思議なのかというと、僕のs2000はap1 100型つまり最初期型でエンジンオイルの減りが異常に早いモデルなんですが、全然オイルが減らないんです。思うにピストンリングをap1最終型の物に換えてあるのかもしれません。それとap1型は低速トルクがないと言われがちなのでクラッチ操作に慣れるまでは先入観で低速トルクがないから上手くスタートできないんだと思っていましたが、慣れてからは僕のs2000はスタートダッシュも鋭くハイギアの低回転からでもちょっと踏むだけでぐいぐい加速します。これは前回でも述べた通り排気系がフルチューンしてある効果だと思います。シリンダー内の圧縮もしっかり出来てるんでしょう。兎に角めちゃくちゃ調子いいんです。見たところオーバーホールしてある様子はなく12万キロ以上走ってる個体なんですが、ほんとにめちゃくちゃ調子良いんです。新車時のパワーが出てるんじゃないか、排気系がフルチューンしてあるからそれ以上出てるんじゃないかと思うくらいで、少なくともトルクはノーマル以上に出てることは確かで、ビートは買ってからエンジンオイルの減りが多くオーバーホールの必要性を感じましたが、s2000は全く感じません。ほんとにエンジンが当たりだと思う。そればかりではありません。クラッチの調子もいいんです。普通、中古車を買うと、クラッチペダルを放した時にしゃーと異音がしたりしますが、僕のs2000は全くしません。踏み応えもしっかりしていて繋がりよく滑ってる感じは全くありません。ミッションも調子よくすこんすこん入ります。という訳で信じられないくらい機関の調子がいいんです。あとボディも26年落ちで12万キロ以上走ってるオープンカーとはとても思えないくらいしっかりしています。むしろがっちりしています。ハイエックスボーンフレーム恐るべしです。フロントもリアもタワーバーがついてるのもボディ剛性を高めているのでしょう。サスもブレーキも買った時からチューンしてあるし、おまけに比較的安く買えてめっちゃラッキーだとおもいます。但、買ってから改善すべきところが多々見つかって結構苦労しましたが、ガレージと時間がある身の上なので自分で解決できました。オープンカーだし、自分のような身の上じゃないと手を出してはいけないタマだったには違いありません。それはそうと、いや、ほんとにほんとに僕のs2000は速いですよ。自慢したいので書いちゃいますが、そうですね、かーくるの皆さんの中にはアルファロメオGTVに乗っておられる、またはおられた方が結構いますから僕も乗っていたGTVと比較しますと、あれは3リッターで220馬力、車重が1420キロつまりパワーウェイトレシオ6.45、一方s2000は2リッターで250馬力、車重が1240キロつまりパワーウェイトレシオ4.96、而も僕のs2000は30キロほど軽量化もしてあるので圧倒的にs2000の方が速いですね。FRで後輪が運転席の真後ろにありますからスタートダッシュの蹴飛ばされ感をワイルドにダイレクトに味わえ、FFには味わえない醍醐味です。その醍醐味があった、30代の時に乗っていたフェアレディZ(z32)にはs2000であっても速さにおいて負けるかもしれません。何せ、あれは3リッターV6ツインターボ280馬力のツーシーターモデルでしたからね。でもパワーウェイトレシオを計算したら5.45なのでs2000の方が速いのかもしれません。実際s2000のゼロヨンタイムは14.3秒でZは15秒切るくらいだったと思います。但、ゼロ百キロはツインターボの利でzに軍配が上がるでしょう。

IMG_20241117_064504.png
昨秋に撮ったs2000。ぼやけてます。
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=TEOJR0CWh2Ex%2foEDbkvFmA%3d%3d
うんうんする
3


「うんうん」した人
コメントの投稿
お名前

URL

メール(※公開されません。コメントに返信があった時に通知します。)

パスワード(※コメントを修正・削除する時に必要です)

このコメントの公開レベル
答え=
※セッションが切れて計算結果が違うことがあります。その際は再度計算してご入力ください。



プロフィール
ビートマン
ビートマン
スピード違反で何度も捕まった経験から抵触しない速度域でエンジンをぶんぶん回せてパワーを持て余すことなく使い切れて楽しめるスポーツカーを求めた結果、ホンダビートを選びました。予算の関係もありますが・・・...
愛車情報
カーとも
参加グループ
広告
カウンター
Counter
2025年4月
1
赤口
2
先勝
3
友引
4
先負
5
仏滅
6
大安
7
赤口
8
先勝
9
友引
10
先負
11
仏滅
12
大安
13
赤口
14
先勝
15
友引
16
先負
17
仏滅
18
大安
19
赤口
20
先勝
21
友引
22
先負
23
仏滅
24
大安
25
赤口
26
先勝
27
友引
28
仏滅
29
大安
30
赤口
新着記事
記事検索
検索語句
カテゴリ
最近のコメント
最近のトラックバック
タグ
アーカイブ
その他機能
RSS 2.0 Feed
ゲストブック
ブラウザのお気に入りに追加

 
ブログ購読
このブログが更新されたらメールが届きます。
メールアドレスを入力してください。