今週のブログ担当は、
G.Sekidoです。
10月28日(土)~11月5日(日)の期間に開催されたJAPAN MOBILITY SHOW 2023に行ってきました!
2019年まで46回に渡り開催された東京モーターショーが「新型車の発表の場」という側面が強かったのに対し、ジャパンモビリティショーは「自動車を含む各種モビリティの将来像」というようなテーマになっています。
コロナ禍が明けてから初めての自動車関連の最大級イベントだけあって、会場の東京ビッグサイトは凄い熱気でした。
BMWのブースは、新型X2のワールドプレミアの場ということもあり、
とても力が入った展示でした。
ブースの中央は、BMWの次世代モビリティの象徴である"
Vision Neue Klasse"(ビジョン ノイエクラッセ)が鎮座していました。
エッジの立ったデザインはBMWの最新流儀であり、逆スラントしたシャークノーズは往年の名車のオマージュでもあります。
ヘッドライトと一体化した横長のグリルは、今後の他モデルにも展開されていくのかもしれません。
スクウェアなフォルムによって存在感と居住性を高めているのは素晴らしいと思います。
「キャビンを絞り込んでクーペっぽくすることばかりが、セダンの生き残る道ではない」と、ビシッと主張しているかのようです。
BMW初の水素燃料電池車
iX5 Hydrogenと、その傍らには
燃料電池スタックも展示されていました。
この会場でワールドプレミア(世界初お披露目)された新型X2も、とても熱い視線を浴びていました。
青色が
X2 M35i xDrive、赤色が
iX2 xDrive30です。
全長4554mmと比較的コンパクトなサイズに流麗なルーフラインを備え、精悍なフェイスも相まって非常に魅力的です。
後席の頭上空間もなかなかの広さがあり、クーペゆえのネガティブ要素が全くありません。
マットな質感のボディカラー(フローズン・ポルティマオ・ブルー)も存在感を際立たせ、欲しい!と思わせる力に溢れていました。
全世界限定500台、国内限定15台の超稀少モデルです。
そのデザインは、BMWとしてというよりも自動車としての殻を破ったような斬新さに溢れていますが、周囲の方からは「これスゲェカッコいい!」というような声がいくつも漏れるのが聞こえました。
BMW Mが既成概念に囚われず創り出した意欲作は、現代のスーパーカーとしての地位を確立したようです!
上下2トーンに塗り分けられた
i7 M70 xDriveの脇では、"
BMW Films presents THE CALM"が上映されていました。
今年のカンヌ映画祭に向けて制作されたショートフィルムで、ポム・クレメンティエフやユマ・サーマンといった豪華キャストによるアクションを、BMWとの関わりも深い
ハンス・ジマーの音楽が盛り上げています。
iX M60といったBEV(他に
i5、i4、iX3)に加え、珠玉のエンジンを搭載した
X7 M60i xDriveも展示されているのも嬉しいです。
「モビリティの将来には、BEVも、水素燃料電池も、そしてもちろんガソリンエンジンも必要です」というメッセージが込められているのでしょう!
熱気にあふれる会場の外に出るとすっかり夕方で、フジテレビ本社ビルと共に富士山が見えました。
せっかくお台場まで来たので、
BMW GROUP Tokyo Bayにも
4年ぶりにお邪魔して帰途につきました。
若者の車離れや環境対応など、自動車産業には様々な課題もありますが・・・
「自由に移動したい」という思いは、人間の根源的な願望の一つだと思います。
今回のショーの熱気からは、それを改めて感じて嬉しくなりました!
そして・・・
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明日へと駆け抜けるモビリティを手に入れてください!